Madenokoujiのブログ

老化防止を目的に、「”ニュース”+”私見”」或いは「暮らしの話題」を投稿します(「Google AdSense」を利用しています )

※ 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

来る未来に思う事🤔

今後10年間で出生数が半減

日本の少子化が加速しており、2024年の1~3月に生まれた赤ちゃんの数は前年同期比で6.4%減少した。若者の間では「子どもは欲しくない」という意識が広がっており、その理由として金銭面の不安が挙げられている。老後の必要資金が増える一方で、子育て支援政策の実施が遅れている。財源問題や社会保障費の上昇を理由に、人を育てることが後回しにされている。しかし、子どもが育たなければ、老後を迎える人々がお金を使う場所がなくなる。この問題を解決するためには、子育てと人材育成を優先する必要がある。大学生に対する学費の全額負担など、新たな支援策を考えるべきだろう。現在の資産所得倍増計画は、自己責任で老後の不安に備えるメッセージを送っているが、社会全体が沈む可能性もある。金銭的な不安が学業や子育てを困難にしている現状を改善するためには、新たなアプローチが必要だ。少子化が進むと、働く人々の存在が必要不可欠であることを忘れてはならない。明治維新の時代に人材育成に力を入れたように、現在もその精神を持ち続けるべきだ。人を育てることをいつまで後回しにするのか、その答えを見つけることが急務だ。

 

詳細

toyokeizai.net

 

「AI」時代こそ学力が必要

「AI」の時代には、知識量そのものよりも得た情報を理解し活用する能力が重要になる。医師が医学論文を理解できるのは、医学的な基礎知識を持っているからである。情報化社会では、「頭のいい人」と「頭の悪い人」の差が拡大する。基礎学力はどんな時代にも不可欠で、一定の勉強をしていなければ、生き抜くことは困難である。「AI」時代になれば、「AI」を使いこなすための勉強をしているかどうかによって、先行きが大きく変わる可能性がある。「AI」によって失業した人が、路頭に迷ってうろうろしていたら、「勝ち組」の人間から「1,000円やるから一発殴らせろ」と言われたらどうなるだろう。食べるために言うことを聞いて、大けがをさせられ本来なら傷害罪で訴えることができるのに、法律を知らないために「金を払っているから示談が成立している」と丸め込まれるのだ。「AI」時代の日本がどうなるのか、考えられる未来予想図は二つ考えられる。一つは、誰もが労働から解放される「楽園」である。もう一つは、「AI」の上に立つ人間と、「AI」以下の働きしかできない人間の格差が残酷的なまでに拡大する「超格差社会」である。「AI」の時代に価値が高いのは、要求に応じてものをつくる「ドラえもん」的な人間よりも、「これをつくれ」と要求する「のび太」的な人間であるのだ。スティーブ・ジョブズは自分自身はITオタクでも技術者でもないのにアップルを創業して、大成功を重ねてきたのは、「こんなものを作って欲しい」と思いつく、自分のその発想力に自信を持っていたからである。

 

詳細

president.jp

 

私見

68歳の爺さんは明日どうなるかも分からないが、何かの足しになればと思い投稿する事にした。全てではないと思うがまずは下記2点が重要かと思う。

1.少子化対策

2.未来を支える技術

まず第1項についてである。「異次元の少子化対策」と見栄えのする施策があった❓が、今はどうなっているのか(下記)。

news.yahoo.co.jp

国民の「結婚・妊娠・出産・子育て他」に対する助成も当然重要であるが、根本的な独身の謳歌を重視する風潮からの脱却が必要と思う。私は一人っ子で故郷の静岡に住むお袋を何の前触れもなく2年間介護した。我が夫婦には一人息子がいるが訳あって老後の面倒を見て貰えない。いずれ独り身になるので、先日包括支援センターの方にアドバイスを頂いた。老後は体の衰えもあり、独り身には非常に厳しい事を理解して貰えるような施策も必要と考える。

次に2項についてである。人類が困難に直面した際、解決に導いたのは技術と聞いた事がある。技術も種々あるが只今現在の一つを挙げるとしたら、やはり「AI」になると思う。如何に使うかを充分に把握していないと、暗い人生になる可能性を理解しておく必要があると予想する。

尚下記の文献が有るが、「AI」が人間の知能を超えても人間としての能力向上に努める事が重要になると思われる🤔

www.geekly.co.jp