Madenokoujiのブログ

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トイレの「大」と「小」🚽

最近のトイレは多様な流し方があり、「大」と「小」の選択肢があるものも多い。これらはそれぞれ大便と小便のために設計されており、洗浄水の量が異なる。JIS基準によると、「大」は約532cmのトイレットペーパー、「小」は約228cmのトイレットペーパーが流れることが基準である。

女性が生理中の時は通常より多くの水やトイレットペーパーを使用するため、「大」の洗浄を選ぶことが適切である。これにより、トイレの詰まりを防ぐ事ができる。

トイレットペーパーの過剰な使用や水溶性でない紙の使用は、トイレの詰まりを引き起こす可能性がある。詰まりを防ぐためには、必要に応じて「大」の洗浄を選ぶことが重要である。

大便を「小」で流す事は節水にはなるが、排泄物が適切に排出されないリスクがある。また、タンク内にペットボトルを入れる方法は、トイレの機能に影響を与えるためお勧めできない。

トイレの使用時には、状況に応じて適切な洗浄方法を選ぶ事が大切である。また、節水を考える際には、トイレの機能を熟知する事が重要だ。

 

私見

我が家はトイレに限らず例えばエアコンなども、基本的に自動運転は使用しない。何でも自動が使用者の希望に合致しているとは考えにくいからだ。しかし、最近の家電にも「AI」搭載の機器が増えているように感じており、最新の機種などは使用者の希望を学習して、最適な運転を実現するようになっている可能性もある。

ただ私が「TOTO」を調べる限りでは、個人宅用で「AI」を搭載して流し方を決定している機種は無いようである。現在トイレから立ち上がると自動的に流す機種がある。これは便座に座っていた時間を計測して、「大」と「小」を決定して流しているようだ。

どのメーカーも節水は重要な課題と考えているようであり、例えば使用したトイレットペーパーの量の画像データをベースに「AI」で判断し、流量を決定する事は大きなハードルが存在するとは考えられないと思われる。

一方でトイレにおける「AI」や「IoT(Internet of Things:あらゆるモノをネットワークに接続する技術)」の活用については、公共施設のバリアフリートイレにおける見守りや、転倒・長時間の在室などの検知への活用が検討されているようだ。また個人宅用としては、トイレに座るだけで健康指標が取得できるような構想もあるようだ🤔

 

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