Madenokoujiのブログ

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高速道路での「ETCカード」の使い方🪪

イカー以外でもETCの割引等は利用可

高速道路の利用料金を現金で支払うと、「ETCカード」に比べてかなり高くなる。大手のレンタカー会社やカーシェアリング会社が提供するクルマには、ほぼ100%ETC車載器が装着されている。普段マイカーで「ETCカード」を使っている人が、新幹線や飛行機などを使って訪れた旅先でレンタカーやカーシェアリングを利用する場合、自分の「ETCカード」を持参し、借りたクルマのETC車載器に差し込めば、そのままETC通行が可能である。

 

クレジットカードの有無

まずは「自分で用意したETCカード」を使う場合、「ETCカード」はクレジットカードに付帯して発行される仕組みとなっている。つまり多くのクレジットカードが、「ETCカード」の発行に対応している。既にクレジットカードを持っている人であれば、クレジットカード会社の公式サイトから「ETCカード」の申し込みが可能である。申し込みには、クルマのナンバーやETC車載器管理番号などの情報は不要である。

 

レンタカーと一緒にETCカードも借りる

もう一つの方法は「ETCカードをレンタル」する、つまりレンタカーを借りる際「ETCカード」も合わせて借りるという方法もある。大手レンタカー会社では、レンタカーの営業所に貸し出し用の「ETCカード」を用意しており、ユーザーは「ETCカード」を借りることができるのだ。高速道路の通行料金は、レンタカー返却時に営業所が「ETCカード」のICチップに記録された情報をもとに算出して利用者に請求する事になる。

 

二つの方法どちらがお勧め

「自分のETCカード」「ETCカードをレンタル」という二つの方法で、お勧めは「自分のETCカード」を使う方法である。自分の「ETCカード」を使う事で、「ETCカードのレンタル料」が不要になる。また、レンタルの「ETCカード」では「返却時に営業所で精算した通行料金」と「実際に支払うことになる通行料金」に差異が発生するケースがあるのだ。

 

カーシェア利用の場合自分の「ETCカード」は必携

カーシェアリングについては、仕組み上「ETCカード」をレンタルする事はできない。従ってカーシェアリングを頻繁に使うなら、自分の「ETCカード」は必携である。

 

私見

日本における「ETCカード」の利用率は非常に高く、2022年9月時点で94.1%に達している。これは高速道路を利用する殆どの人が「ETCカード」を利用している事を示している。また、より高度なサービスが受けられる「ETC2.0」の利用率も29.1%と徐々に浸透してきている。

「ETC2.0」は、リアルタイム情報の提供により渋滞情報や事故情報を取得し、最適な迂回ルートを案内するようになる。これにより渋滞を避けたスムーズな移動が可能となる。また高速道路から一時退出しても、一定時間内に再進入すれば通行料金がリセットされずに割引が適用される。これにより休憩や観光が便利になる。更に災害発生時に通行可能な道路への誘導を行い、安全な走行をサポートしたりする。また「ETC2.0」専用の割引サービスがあり、通常の「ETCカード」よりもお得に高速道路を利用できる。

また「ETCカード」を利用する際に車載器管理番号を登録する事で、「ETCマイレージサービス」に登録する事ができ、高速道路の通行料金に応じてポイントが貯まる。貯まったポイントは還元額に交換でき、次回の通行料金の支払いに利用できる。

私個人として「ETCカード」を何時頃入手したかよく覚えていないが、記憶に間違いが無ければ最初から「ETC2.0」だったと思う。また自分の車以外で「ETCカード」を使った事も無い。車載器管理番号も登録済で、「ETCマイレージサービス(下記)」のサイトでポイントの残量を時々確認している。

www.smile-etc.jp

 

余談であるが「ETCカード」を車に搭載したまま自分の駐車場に駐車しておくと、「ETCカード」を盗まれたとの話を聞いた事がある。駐車場の形態にも依存するが、そのような事にもご注意して下さい❗

 

詳細

diamond.jp