「この人おもしろいなぁ」の秘密
話が上手な人は、例え雑談でも起承転結があり結論が分かり易く物語性に富んでいる。特に「引用」を上手に使う事で、話がどんどん面白くなる。引用は自分が伝えたい事や主張を補完し拡張する役割を果たすのだ。
「引用」を名言に変えたジョブズ
スティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学の卒業式で「ハングリーであれ、愚かであれ」という言葉を引用した。この言葉は、実は「ホールアース・カタログ」という雑誌の裏表紙に書かれていたものであった。ジョブズの人生経験と共に、この言葉が多くの人達の心に刺さったのだ。
印象に残る引用方法のコツ
ジョブズは、短く濃い言葉を繰り返して締めくくる事で、言葉自体にインパクトを与えた。彼の人生経験が語られた後だから、引用が心に刺さったのだ。
話がうまい人の3つの特徴
1.流れのある論理的な話ができる人
2.ストーリー性のある刺さる話ができる人
3.話の筋を通し克刺さる話ができる人
自分の得意分野を活かす
TED(Technology Entertainment Design)のプレゼンテーションでは、様々な分野の人が自分の得意分野を活かして魅力的な話をする。自分にとっては日常的な事でも、他の人にとっては興味深い内容になる事が多いのだ。
話に引き込む
デール・カーネギーも、エピソードや名言を多用し話に引き込む。自分の体験談や他者の事例を適切に盛り込み、相手の心に響く話になるのだ。
誰でも独りで出来る能力には限界がある。自分で如何に魅力的な企てを考え付いても、何らかのアクションを起こさなければ、殆どの事が陽の目を見ないで終わってしまう。ではその企てを如何にしたら実現出来るか❓
一案として自分には足りない能力のある人間を集める方法がある。ではそれを実現する手段は具体的にどうすれば良いだろう❓
自分の考えた企てを能力のある人達に説明し、彼らに本当に魅力的である事を納得させられるか否かに掛かってくると考える。そのテクニックは前記記事の手法を駆使し能力者達を引き込むとの結論に至ると思う🤔
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