Madenokoujiのブログ

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朝食を「納豆ごはん」だけはOK❓

手軽で栄養も豊富な納豆は、朝食の定番である。最近の物価高で、節約のために朝食を「納豆ごはん」だけにしたら、どの程度節約できるか❓

「納豆ごはん」のみの朝食で、栄養面は気にならないか❓

 

「納豆ごはん」で節約できる

「納豆ごはん」は本当に安いのか❓

株式会社マクロミルが2017年に行った調査で、首都圏の20~59歳の男女の平均的な朝食の値段は1食あたり約260円である。

総務省統計局の小売物価統計調査(東京都区部小売価格/2023年11月)によると、納豆(1パック・50g×3または45g×3)の値段は100円で1パック約33円、茶碗1杯が150gのお米は約73円であるため、「納豆ごはん」の食費は約106円となる。

以上から、朝食平均額260円と比べると154円も食費が節約できたことが確認できる。

 

約4割が平日の朝食を外食で

ホットペッパーグルメ外食総研が2019年に行った、朝食を外食する人の調査では、平日の朝に外食する人は37.3%おり、「毎日朝外食する人が3.5%」「週3~6日が3.6%」「週2日以下が30.2%」との結果になった。また、朝外食で食べたいものの1位は男女ともに「サンドイッチ」であった。

そこで、朝外食でサンドイッチを食べた場合と「納豆ごはん」のみの食費を比較してみる。今回は「サブウェイ」のモーニングを例に試算してみる。モーニングメニューの中で最も安い商品は、「サラミ&チーズ」と「ツナ&チーズ」で単品290円だった。(2023年12月9日時点)

前述のように「納豆ごはん」は1食106円なので、自炊すれば184円の節約になる。朝外食は手間が省けて便利だが、週1回の朝外食でも月736円食費がプラスとなることを認識すべきである。

 

「納豆ごはん」だけで、栄養面は大丈夫

まず「納豆ごはん」の栄養面を調べてみる。結論的には、「納豆ごはん」は栄養価が高いと言える。

納豆は納豆菌により大豆を発酵させた発酵食品である。納豆1パック(45g)には、筋肉や臓器などの構成に必要なたんぱく質7.4g(牛肉肩ロース54g相当)や腸活に取り入れたい食物繊維が3g(にんじん4/5本相当)、その他もビタミンB2・B6,ビタミンE,ビタミンK,カルシウム,鉄など体に必要な栄養素が豊富に含まれている。

一方、納豆にはビタミンAとビタミンCが含まれていない。バランス良く栄養価をアップさせるとしたら、ブロッコリーなどをプラスすると良好になる。

 

「納豆ごはん」の有効性

朝食を「納豆ごはん」のみにした場合、一般的な朝食に比べて約150円の節約になることが分かった。納豆は5大栄養素がすべて含まれているが、ビタミンAやCが含まれていないため、それを補う食品をプラスすれば、さらに健康に良いと言える。朝食のメニューに困っている方は、「納豆ごはん」を選択肢の1つに選ぶ事がお勧めである。

 

私見

この記事を参考にした訳ではないが、私は脂質が少し高めである事から、朝食は「納豆ごはん+牛乳」をここ何年も継続している。上述のビタミンAやCに関しては、例えば「キリン・トロピカーナ エッセンシャルズ マルチビタミン(下記)」などが考えられる。

products.kirin.co.jp

しかし、私は昼食,夕食とも家内の手料理を毎日食べている。これらには、ビタミンA(肉類,魚類等)、ビタミンC(野菜,果物等)が含まれており、一日のトータルとして考えれば問題ないと思われる🤔

 

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