Madenokoujiのブログ

老化防止を目的に、「”ニュース”+”私見”」或いは「暮らしの話題」を投稿します(「Google AdSense」を利用しています )

※ 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

クルマのタイヤにある「🟡印」の意味は❓

 

新品タイヤの側面の黄色や赤色の丸マークは何

これらのマークは、タイヤをホイールに取り付ける際の目印になるものなのだ。メーカーが製造段階でペイントしており、マークを使うことでタイヤとホイールをベストのバランスで組み合わせられる。

黄色や白色の「軽点マーク」は、そのタイヤ全体を見た時にその名の通り最も軽くなっている部分についている。タイヤは真円と思われがちだが、実はわずかに歪んでいる。そこで、そのタイヤの外径が最も大きい部分につけられるのが「ユニフォミティマーク」という赤色のマークである。「ユニフォミティ(uniformity)」は均一という意味で、タイヤの丸さ度合いが分かる印と言える。

つまり、そのタイヤのクセがある部分に目印が付いていると言う訳である。

工業製品であるタイヤだが、全体的に均一に仕上げることは非常に難しいのである。理由としては、タイヤはゴムの他にも様々な素材を使うだけでなく、構造が複雑になっていることに起因する。そこで、製造過程でどうしても重い部分や軽い部分ができたり、所々出っ張ることも避けられない。

しかし、クルマの足としてスムーズに回転させるには、偏りがあると問題になる。そこで、タイヤとホイールを組み合わせる時に、偏りを相殺して均一なバランスに調整できるように印を付けているのだ。

更に、タイヤの軽い部分とホイールの重い部分が必ず釣り合うとも限らないので、タイヤとホイールを組んだ後に、ホイールに重りを付けて全体のバランスを調整する。

一方、メーカーによりマークの使い方について見解が異なるようだ。ミシュランなどでは、マーク自体を付けていない。更に、最近ではタイヤやホイールの製造技術が向上しており、マークの必要性が下がっているようだ。

いずれにしても、タイヤに不備があるとグラついたりハンドリングが安定しなかったりと危険な状態になる。マークを使用するか否かに係わらず、何よりタイヤバランスをしっかり調整することが大切と言える。

 

私見

私は中央分離帯のある道路で、右側にある店舗に入ろうとした。中央分離帯には低い金属物があったが問題ないと思った。しかし、ガチャンとの音が。金属物にぶつかってしまったのだ。オイル漏れがあったため、直ぐにディーラーへ行った。オートマのオイル漏れとのことで、オートマを交換することになった(ショック)。

しかし、そこから問題が発生することになった。クルマを停車後、再びアクセルを踏み込み発進する際に時々タイムラグが発生するようになったのだ。原因を確認するため色々トライしたが、再現性がない。仕方なく何回かディーラーへ通い、サービスの担当者に同乗してもらい不具合発生を試みた。

この時に知ったことは、私のようにオートマの不具合が発生した場合、そのオートマは修理して再び使われると言うことであった。つまり、私のクルマに搭載されているオートマは、新品ではないのだ(メーカーにより異なるかも知れませんが)。

しつこくトライした結果、サービスの担当者が同乗している時に、タイムラグが発生しこれは「オカシイ」とのことになった。私は無料で新品のオートマへの交換を交渉し、それが実現してタイムラグの問題も解決した。

長々と余分なことを書いたが、前述のタイヤのバランスについて多分多くの方がそれを確認することは少ないと思う。私も約45年クルマに乗るがタイヤのバランスを確認したことはないし、それが問題になったこともない。しかし、何時私のオートマのような問題が発生するか分からないので、クルマ運転時にはクルマの調子にも気を使うことをお勧めする。ご参考まで🙂

 

詳細

kuruma-news.jp