Madenokoujiのブログ

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クルマの運転「ふんわりアクセル」はもう古い❓

ハイブリッド車で「ふんわりアクセル」は逆効果

低燃費なエコ運転として「ふんわりアクセル」を聞くが、ハイブリッドカーでは時代遅れなテクニックと言える。ガソリン車とは異なるエコな運転方法を紹介する。

中身は違うがガソリン車とハイブリッド車は、見た目は変わらない。運転席に乗り込んでも差はほとんど感じないと思うが、最適な運転操作の方法は意外に大きな違いがある。

ガソリン車とハイブリッド車で、運転操作の方法を変えた方が良い点とは「アクセル操作」である。燃費を改善するアクセルペダルの操作のやり方として、「ふんわりアクセル」と呼ばれる方法が昔から勧められている。

これは、発進時にアクセルペダルを優しく踏み込むという事である。クルマがガソリンを最も消費するのは、最初に重たい車体を動かそうとする「発進時」である。そこで、発進から5秒間で時速20km程度までを目安に、「ふんわりアクセル」を心掛けると一説には10%も燃費が改善すると言われる。ただし、これはあくまで純粋なガソリン車に適したテクニックである。

最近はハイブリッド車が増加しており、「ふんわりアクセル」は最適ではない。ハイブリッド車では、電力を使ってモーター走行する時間を長くとることが燃費改善のコツと言える。原則として、ガソリンエンジンはエンジン回転数が高まっていくほどにトルクが上がるが、走行用モーターは停止した状態から最大トルクを出すことが可能である。ハイブリッド車の場合、加速時にはエンジンとモーターのトルクが一体となり加速するため、エンジンが働く時間を短く済ませモーター走行を長くすることが、燃費改善に効果的である。

具体的には、赤信号での停止した状況から発進をする場合、周囲に迷惑とならない常識的な範囲で、最初からやや強めの加速を行って車速を上げるのだ。希望する速度まで上がったら、アクセルペダルから足を完全に「パッ」と離して、エンジンを停止し電動走行へと切り替わったことを音や振動、メーター表示などで確認する。ポイントはアクセルペダルを「パッ」と離すことである。こうすることで、クルマに「もう加速する必要がない」と認識させ、エンジンを停止させられるのだ。

このメリハリが重要で、その後はエンジンが起動してないかを常に意識しながら、アクセルペダルをこまめに調整し、エンジンが休止している状態をできる限り長く維持しながら、一定速走行を続けるのがベストだ。車速が落ちてきたら、やや強めに加速をし、また巡航走行に戻ったらアクセルペダルを離す、との操作を繰り返すと良い。

 

電気自動車のアクセルテクニック

バッテリーEV(電気自動車)の場合も、ハイブリッド車と同じである。停止状態からの加速は強めに、車速が乗ったらアクセルペダルから足をパッと離し、アクセルペダルをあまり踏み込まないようにし、巡行走行をするのがコツである。

ハイブリッド車を含む電動車には、電気を回収してバッテリーへ充電する「回生」という機能がある。アクセルペダルから足を離して惰性走行をすることで回生が行われ、電動走行できる距離が伸びるので、この方法で運転すると更に燃費(電費)が良くなるのだ。

前述の通り、アクセルペダル操作の加減次第で燃費は変わる。ガソリン車と電動車、それぞれの特徴を把握し、低燃費(低電費)の走行ができるようにするのが効果的である。

 

私見

私の投稿は「ブログ名」の下の「ブログのひとこと説明」に記載があるように、『「”ニュース”+”私見”」或いは「暮らしの話題」』を投稿している。

取り上げている「ニュース」は比較的読まれていない内容を選び、そこに自分の意見や別の調査結果等を「私見」として追記している。従って、「ニュース」の内容は、下記「詳細」を私なりに纏めているが、基本的には同様の要素が含まれている。

 

私のクルマはPHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)で、充電することが可能な点がハイブリッド車と異なる。EV走行,ハイブリッド走行,充電しながらの走行が選べる。自分の意志で選択する場合もあるが、自動的に変更されることもある。前述で「回生」の説明があるが、下り坂が続く場合アクセルを踏むことが減るので、充電されバッテリー残量が増加することがよく分かる。

私は現段階での技術ではEVでの遠乗りは充電の不安があるが、かなり近い将来にEVでも充電が心配にならないようになると思われる。ただ、最近は二酸化炭素を排出ではなく回収するクルマも開発されており、カーボンニュートラル実現がどうなるかは非常に興味がある。

尚話はアクセルペダルの操作に戻るが、私のクルマも基本的に前述と同様であると思われる。ただモーターだけで走っているか否かは、かなりこまめにチェックしている🚗

🟤参考

kuruma-news.jp

 

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kuruma-news.jp