Madenokoujiのブログ

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頭が悪くても、能力がなくても、「抜群の成果を出す」👍

結果を出す人は何が違う

田舎の大学を卒業しベンチャーを創業したような者が、一流大学を卒業し大企業に就職した人達と肩を並べて仕事をし、生きていくにはどうすれば良いかを、常に考えていた。

また同時に、それを誰にでも分かり易くする事も考え、下記の方程式が閃いた。

「人生・仕事の結果」=「考え方」×「熱意」×「能力」

人間が生まれてから死ぬまでに創り上げる「人生・仕事の結果」は、その人がもつ「能力」に加え、どのくらい「熱意」を持って人生や仕事に取り組んだか、更にどのような「考え方」で人生を歩み、仕事に向かってきたかという、三つの要素の積になると考えたのだ。

リーダーにはまず「能力」が必要である。リーダーは戦略,戦術を考える必要がある。そして、仕事には専門的な知識が要求されるので、必ず「能力」が必須となる。また、この「能力」とは頭の良さだけを示すのではない。健康で頑健でタフな仕事ができる「肉体的能力」も、「能力」の一つである。リーダーには、そのような高い「能力」が求められるのだ。

 

差がつくのは「ここ」

しかし、中には「能力」はあるが、「熱意」が感じられない人がいる。特に有名大学の出身者によくみられる傾向があり、自分は頭がいいと思っているので、真面目に一生懸命努力をしないのだ。「頭の悪い人は朝から晩まで頑張っているが、自分は頭がいいから、そのような事は簡単にできる」と考え、あまり熱心に仕事をしない。一方その反対に、たとえ頭の出来は良くなくても、その分朝から夜遅くまで一生懸命に身を粉にして仕事に励む、「熱意」に溢れた人もいる。

この「能力」と「熱意」は0点~100点まであり、更にそれが足し算ではなく、掛け算で人生に影響を与えると考えた。すると、優秀な大学を出た頭のいい人の「能力」は90点位で、田舎大学出身で「能力」はあまり高いとは思えない人の「能力」は60点位になると思われる。

また、ただ一度の人生をぼやっと過ごしても意味がない、誰にも負けない努力を払い、一生懸命生きている人の「熱意」は90点になると感じる。一方、朝から晩まで働くのはばからしい、たった一度の人生なら面白おかしい方がいいと、刹那的に生きる人の「熱意」は30点になるだろう。すると、点数はどうなるか❓

 

抜群の成果を出せる訳

「能力」があまり高くないけれど、熱意を人一倍もって努力する人は、「能力」60点×「熱意」90点で5,400点になる。一方、「能力」が90点もあっても懸命に働くことが嫌いで30点しか「熱意」がなかった人は、「能力」90点×「熱意」30点で2,700点とその半分になってしまう。

「能力」と「熱意」が足し算であれば差はほとんど開かないが、掛け算だと大きな差になって示される。またこの考え方では「能力」がさほどなくても、「誰にも負けない努力」により優れた「能力」のある人を超え、素晴らしい成果を上げることができると考えられる。

ここに「考え方」という要素を加える。この「考え方」とは、-100点~+100点までがあると考えられる。その結果、掛け算でも僅かの否定的な「考え方」があれば、「人生・仕事の結果」はすべてマイナスになってしまう。それも、「能力」と「熱意」があればあるだけ、大きなマイナスの値となってしまう。

つまり、この方程式は「考え方」の重要性を示しているのである。「考え方,人間性,思想,哲学,人格」が、人生にとって最も重要な要素なのだ。

 

私見

前述の方程式で『「熱意」や「能力」』は、その人の「資質」に起因していると思う。当然それらは、「人生・仕事の結果」を得るために、重要な要素である事は勿論である。しかし、それ以上に大切な事は、『「熱意」や「能力」』をどのような「方向」へ導くかが「考え方」になるはずである。ではその「方向」は何によって決まるのか、「人生・仕事の結果」を網羅する「目的」ではないだろうか❓

『「熱意」や「能力」』を「目的」へ「方向」を向ける「考え方」によって、付加価値の高い「人生・仕事の結果」を達成できると考えた🤔

🟤参考

www.nomura.co.jp

 

詳細

diamond.jp

 

 

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www.as-web.jp