Madenokoujiのブログ

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「施設イチの問題児」の元保護猫😿

もじもじっぷりが可愛い🤗

Instagramユーザー(@kitto_kijitora)さんが、「今日のもじもじ🐱」と投稿した写真。愛猫の「きっとちゃん(取材当時7才)」が、首をかしげながらちょこんと座っている😍

 

www.instagram.com

 

何かを言いたげな、どこか恥ずかしそうなもじもじした様子に、Instagramユーザーさんからは「このもじもじ感が可愛いですね❗」「いつ拝見しても可愛いです」などのコメントが寄せられており、日本のみならず海外のユーザーさんからも反響を呼んでいる😊

 

どの写真ももじもじ

もじもじっぷりが可愛らしい「きっとちゃん」だが、飼い主さんによれば「いつももじもじしているので、もじもじしていない写真を撮るほうが難しい」との事。飼い主さんがソファに座っているといつも隣に来て、もじもじしながら見つめてくるようだ。

飼い主さんのInstagramの投稿を見ると、確かにもじもじした「きっとちゃん」の写真が数多く並んでいるが、それにはちゃんと理由がありました。

当初は、珍しくもじもじしていない愛猫を撮れた時に嬉しくて、上を向いている写真や遊んでいる写真を記念に残すつもりで投稿していたとの事。しかし、ありのままの愛猫らしい姿をアップし始めたところ「もじもじちゃん」と呼んで頂いたり、有難い事に「可愛い」と言って頂く事が多かった。それから、いつも通りの愛猫の姿をそのまま投稿するようになったとの事😃

 

「きっと」の名前の由来は

そんな「きっとちゃん」は元保護猫で、飼い主さんが保護施設からお迎えした。保護当時はまだ6カ月ほどで、「人間大嫌い❗ 施設の猫ちゃんたちも怖い❗」と言わんばかりに施設の隅っこで怒っていたとの事。施設の方にも、「施設イチの問題児ちゃんで‥初心者の方にはオススメできません。ずっと触れないかもしれないです」と言われてしまった。しかし、飼い主さんは「なぜかこのコじゃないと嫌だ」と感じ、お迎えする事を決意。帰りの車内では不安もあったが、何度も「きっと大丈夫」と言い聞かせていたのだとか。それが、「きっと」という名付けの由来だそうだ🙂

 

出来た事一つひとつが大きな感動

施設の方の言葉通り、初めは軍手をしなければご飯もあげられず、1カ月ほどは大変だった。人見知りな「きっとちゃん」に対して、飼い主さんは「とにかく怖い存在じゃないと信じてもらえるように」と心掛け、「きっとちゃん」と向き合い続けたとの事。やがて、飼い主さんの努力が少しずつ実ってきた。

シャーと言わなかった、ケージから出てきた、おやつを食べてくれた、そっと触る事ができた、自分から近くに来た‥その一つひとつが本当に大きな感動で。当たり前であろうそれらが、飼い主さんにとっては大変喜ばしい事だった。確かに苦労したのかもしれないが、遥かに喜びの方が大きかった。初めて横で寝てくれた夜は、もったいなくて眠れなかったのを覚えている😄

 

「きっとちゃん」に「ありがとう」と伝えたい

写真にも表れているように、「きっとちゃん」は恥ずかしがり屋で控えめな性格。飼い主さんによれば、「もじもじしながらじーっとこちらを見つめる行動は、本人なりに精一杯『触ってほしい』『こっちを見てほしい』と甘えているんです」との事。

年齢を重ねる毎に甘える事もどんどん上手になり、前足でちょんちょんとアピールしてきたり、大好きなおやつが欲しい時は大声で鳴いたり、いつも飼い主さんの隣にいたり、着いてきたり‥。言葉は通じなくても、「大好き」の思いは伝わってくる。「きっとちゃん」に飼い主さんも癒され、励まされ、救われているとの事。そんな「きっとちゃん」への思いを尋ねた。

心から有難うと伝えたい。猫を飼うって本当に素晴らしい事だと思う。私の人生にいつもそこにそっと猫がいる事に、毎日感動している。保護猫だった「きっとちゃん」を家族に迎え、日々幸せを感じている飼い主さん。

愛猫「きっと」が、保護猫の魅力を知って頂ける切っ掛けになればと願っている。家族を求めている猫ちゃんやワンちゃんと、優しい誰かが私たちのようにご縁で結ばれるように。きっときっと‥と、愛猫とともに願っている🙏

 

🐈今日は「世界猫の日」🐈‍⬛