Madenokoujiのブログ

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猫が寂しかった時にする5つのサイン😺

猫は単独行動をするので、寂しさなど感じないとの説があるが、実際はそんな事はない。大好きな飼い主さんがいないと寂しさを感じ、その気持ちを行動で表す事も多いのだ。猫が寂しいと感じた時、どんなサインで知らせてくれるのか❓

 

猫が寂しい時にする行動

猫が寂しい時、どんなサインを出すのかチェックが必要。

きちんと見ておかないと、信頼関係にヒビが入ってしまう可能性があるので注意❗

・大きな長めの声で鳴く

・いたずらをする

・ふみふみする

・邪魔猫に変身する

・ストーカー猫になる

 

■大きな長めの声で鳴く

まるで母猫を探すかのように、大きな長めの鳴き声で鳴く時は、「寂しいよぉ〜。誰かぁ〜」と探し回っている時である。猫を家に迎えて直ぐの時は、今まで住んでいた場所と環境が違い、家族猫などと一緒にいた場合は突然1匹になり寂しさが募って鳴く事がある。

下手に構うとクセになるので、可愛そうに思っても放っておくのが正解である。暫くすれば鳴かなくなる。

我が家の猫は、動物シェルターから家に来てもう数年経つが、未だにふと寂しくなるのか、鳴く事がある。特に昼寝から起きた時、周りに誰もいないと寂しくなるようだ。暫くにゃーにゃー鳴いた後、皆がいる場所に来ると鳴き止む。ちょっと可愛いと思う愛猫の行動である。

 

■いたずらをする

飼い主さんの気を引きたくて、物を落としたり、わざと爪を立ててはいけない場所をガリガリしたりする事がある。たとえ叱られても、飼い主さんが自分に関心を寄せてくれた事が、嬉しくなるのだ。けなげと感じる。

 

■ふみふみする

母猫との時間が十分ではなく、満たされずに育った猫が、よく前足で飼い主さんの体や毛布などをふみふみする、と言われる。眠い時や寝る前にする事も多い。元々甘えん坊の性格の猫も良くするようである。

寂しさを満たしている行動でもあるのだが、この時の猫は自分の世界に浸っているので、下手に構わずそっと見守っておく方が良いようだ。

 

■邪魔猫に変身する

飼い主さんが読んでいる雑誌や、パソコンのキーボードの上にドデッと陣取る、いわゆる「邪魔猫」。顔の前に立ったり、わざと横切ったりする事も。愛猫が邪魔猫に変身してしまった時は、自分に注目して欲しい時なので構ってあげる事。

 

■ストーカー猫になる

寂しがりや甘えん坊の猫は、ストーカー猫になる事も。飼い主さんの後を付いて回り、トイレやお風呂の出待ちをする場合も。一緒に入ってしまう猫もいるようだ。とっても可愛い行動なのだが、足元に絡まれると蹴飛ばしてしまいそうで困る事もある。足を取られないように十分に注意を。

 

猫の寂しさが募りすぎると‥

■分離不安症

猫の寂しさが募りすぎると「分離不安症」という症状に発展する事がある。親しい存在と離れるのを寂しがるのは、猫をはじめとした動物でも決して珍しい事ではないが、その度合いが病的なまでに発展すると分離不安症に分類される。

分離不安症は常に飼い主さんが側にいないと不安になってしまう症状で、粗相や破壊行動、過剰な鳴き声やグルーミングなどが見られる。分離不安に陥った猫の扱いに困り、猫を手放してしまう飼い主さんもいる。

気持ちは分かるが絶対にしてはいけない事だ。お互いが不幸にならないよう猫の不安を和らげる対処が必要である。もし愛猫が分離不安かも❓という場合は、早めに受診して獣医師の意見を聞く事が良い。

 

まとめ

寂しさ全開の猫、とっても可愛い。飼い主としては愛猫に「寂しいよ❗」と言われたら、デレデレになってしまう。

分離不安には気を付けなければならない。愛猫が可愛いからと言って、過度に飼い主さんに依存させるような接し方は、あまりしない方がお互いのためなのかもしれない。

節度を持って愛猫と楽しい暮らしを送りたい🐈