Madenokoujiのブログ

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ヨボヨボに老けない牛肉の食べ方🥢

歯は長寿に欠かせない

元気な100歳以上の68%が「前歯で肉を噛み切ることができる」、98%が「奥歯で固い食べ物を噛み砕ける」と答えた。1989年から「80歳になっても20本以上、自分の歯を持とう」という8020運動が推進されている。歯と寿命には強い関連性があり、歯が1本もない状態は死亡リスクが高いとされている。歯が20本以上残っている人に比べて、10〜1本しか残っていない人の死亡率は1.3倍、9本以上の人では1.7倍に上がるのだ。認知症のリスクも高くなるが、入れ歯などでリスクを低くする事ができる。

 

血圧が高い人にはチョコレートを

高カカオチョコレートを1カ月間毎日食べると、最高血圧が2.6ミリHg、最低血圧が1.9ミリHg低くなった。高血圧の人程の血圧の低下量が大きく、高カカオチョコレートが高血圧を改善するのに有効とされている。カカオポリフェノールが血管を広げ、血流を良くし、血圧を低下させるのだ。チョコレートには他にもフェニルエチルアミンやテオブロミン、GABAなどが含まれており、精神状態も良好にする。

 

90代でステーキ、オリーブオイル入りジュースを

日野原重明先生は94歳のときに「週に2,3回はステーキを食べている」と答えた。高齢になる程、意識してたんぱく質を摂取しているのだ。日野原先生は毎朝、ジュースにオリーブオイルを入れて飲んでいた。オリーブオイルは健康効果が高く、心臓病の発生率が低い地中海沿岸地域の食事に使われている。オレイン酸が悪玉コレステロールを減らし、ポリフェノールやビタミンEが抗酸化作用を持っている。トマトジュースにオリーブオイルを加えると吸収率がアップするのだ。

 

老けない焼肉の焼き方

ステーキの焼き加減はレアが一番老化を防ぐ。生肉のAGEsが一番少なくウェルダンではAGEsの量が約15倍も違うのだ。牛肉のステーキはレア、またはしゃぶしゃぶにするとAGEsの量を抑えられる。焼肉では、頻繁に肉をひっくり返しながら焼くとAGEsの量を2〜3割減らせるのだ。

 

私見

我が夫婦は68歳の爺さん婆さんである。月に一回は何か美味しい物を食べたいと思っている。今回の記事には関係なく、今月は「焼肉」を考えていた。家内は大腸がんの手術直前にコロナに感染し入院が約2週間遅れた。従って出来る限り公共交通機関を使わずに車を利用している。「焼肉」の次は「蕎麦」を考えているが表参道なので、駐車場が確保できるか今後検討する。

ところで家内は2本歯を失っている。私は最近歯の欠けが多いが一応失った歯は無い。8020運動を達成出来る自信はないが、歯磨きは丁寧に行って頑張ってみる。2人とも血圧に大きな問題は無いが、定期的な測定を心掛け注意を怠らないようにしてみる。

オリーブオイルをジュースに入れる事は少し難しいかもしれないが、今使用しているサラダオイルはオリーブオイルに変更をしてみたい。焼肉の焼き方は基本的にミディアムレア程度なので、焼き過ぎないように心掛ける。

食事は我が夫婦の楽しみのひとつである。まだまだ食べてみたい物が色々あるので、高齢を考慮し食べ物の選択にも注意を心掛けようと思う🤔

 

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