Madenokoujiのブログ

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犬を人間扱いしてはいけない「5つの理由」🐶👨👩👦

犬は昔から私たち家族の一員として大切に育てられてきた。しかし、家族の一員とはいえ、犬は犬として人は人として生活しなければならない。では、なぜ犬を人間扱いしてはいけないのか❓

ここでは、犬を人間扱いしてはいけない理由を示す🤨

 

人間とは習性が違うため心身に負担をかけてしまう

犬と人間では、そもそも遺伝的に受け継がれている本能的欲求や習性、そして快適な暮らしの環境が異なる。そのため、無理に人間の生活に合わせた暮らしを強いてしまうと、犬にとっては大きなストレスとなってしまう。

また、人間と同じように生活させる事で、四足歩行の犬の体に負担をかけてしまう‥などの悪影響も考えられる。犬の本来の生活や習性を理解した上で、愛犬がどのような暮らしを幸せだと実感できるのか考える事が重要😐

 

人間とは体の構造が違うため健康に悪影響を及ぼす

先ほど少し話したが、人間と犬では体の構造が違う。人間は二足歩行である事に対し、犬は四足歩行であったり皮膚が人間より犬の方が薄く弱かったりと、違いを挙げればキリがない。そのため、人間扱いして人間と同じような生活を送らせてしまうと、良かれと思ってやっていた行為が、犬にとっては健康に悪影響を及ぼす行為になる事も多くある。例えば、私たちは毎日のようにお風呂に入ったりシャワーを浴びたりするが、犬は頻繁にシャワーを浴びてしまうと皮膚を傷めてしまう。このように犬と人では体の構造が大きく違うため、犬に適した生活習慣を送らせてあげる事が必要🙂

 

感じ方の違いから強いストレスを感じてしまう

飼い主の中には「私たちと同じように楽しい生活を送らせてあげたい」という気持ちから、様々な場所に連れて行ってあげる人もいるだろう。また、オシャレを楽しませてあげたいと様々な服を着せ替えている人も見かける。しかし、犬と人では感じ方に違いがある。犬によっては喧騒に対して強い警戒心を抱く子も多いので、人が賑やかに行き交う場所にストレスを感じる犬も多いのだ。また、服も必要な時のみ着せるようにし、余計な負担をかけないようにしてあげる事が大切😊

 

しつけができず問題行動の原因になる

家族と同じように生活させるという意識から、犬に必要なしつけを怠る飼い主が増えている。例えば「私たち人間は『待て』なんてしない」という理由から、犬に必要とされる基本指示動作を教えないなどの事だ。しかし、本来犬に必要とされるしつけを怠る事で、犬が事故などにつながる問題行動を抑止できなくなる恐れがある。最低限の基本指示動作や無駄吠え抑制、トイレトレーニング、社交性は身につけておくべきだ🫤

 

飼い主がコントロールできずトラブルに繋がる

犬を人間扱いしてしまうと、先に書いたように必要なしつけが完了していないケースが多く見受けられる。すると、散歩中や犬が入場できる施設へ行った際、他の犬や人と上手くコミュニケーションが取れず、トラブルに発展するリスクも高まる。また、愛犬が勝手な行動をしているのに、普段からしつけを適切に行っていないために飼い主がコントロールできず、愛犬または相手を怪我させてしまうなどのトラブルにつながる可能性もある😥

 

犬も飼い主も幸せに❤️理想的な考え方とは

犬を家族として大切に愛情を注いであげる事は素敵な事だが、犬には犬としての生活を送らせてあげる事を忘れてはいけない。犬にとって犬本来の生活を無理に抑制し、人間の暮らしを敷いられる事は苦痛でしかない。

犬は家族でありながらも共存する上で、飼い主としてお互いに快適で幸せに暮らせるよう、正しく導いてあげるべき存在だと考える事。

お互いに幸せに暮らすためには、以下の要素を意識する事が重要だ。

📌ドッグフードを主食とした適切な食事

📌毎日の散歩や動きを伴う遊びによる適度な運動

📌しつけを通して飼い主との絆を深めつつ達成感を与える事

📌犬にとって快適な生活環境を提供してあげる事

他にも犬にとって幸せな暮らしに重要となるポイントは多々あるが、以上のポイントを参考に、なるべく犬らしい「快適で本能的に満足できる暮らし」の提供が重要😐

 

まとめ

私達と愛犬は家族の一員としてお互いに愛情を深め合える存在だ。しかし、だからと言って別の生き物である事を忘れてはいけない。それぞれにとって快適で豊かな暮らしが送れるよう、飼い主として理解する事がポイント🤗

 

私見

今の私は事情があり、犬を飼う事は出来ない。しかし、小学生の頃実家で柴犬を飼っていた。当時は今とは生活環境が大きく異なり、当然犬の飼い方も全く違う。首輪を付けていたので野良犬ではないと分かるが、所謂野放し的な飼い方だった。朝潜り戸が開くと、もうそこからは犬の自由な世界だ。勿論我が家族は犬を非常に可愛がったが、家族以外の近所の方々や友人などにも可愛がられた。今の時期は毎朝ラジオ体操が行われていたので、私と一緒に参加して友人達におはようと可愛がられた。また、家族が住む家に上がった事は一度もなかったと思う。更に、時間を決めての散歩などした事は無いし、シャンプーもやった事ない。しかし、自由で非常に楽しい共同生活であったとの記憶が残っている😃

 

出典

wanchan.jp