Madenokoujiのブログ

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世界に誇るニッポン🙂🎌👍

 

技術編

🟦ウォークマンソニー・1979年)

ステレオ再生のみのシンプルな構造、超軽量の小型ヘッドフォンがジャストフィットし、ステレオサウンドが抜群。

 

🟦自動式電気釜(東芝・1955年)

戦後、女性を少しでも炊事や洗濯から解放するための商品として発表。ユニークなのは、釜の沸騰を検知し、時間通りにスイッチが切れる構造。外気温の差に影響されないよう難しい課題を克服。

 

🟦レトルトカレー大塚食品・1968年)

お湯で温めるだけで一人前のカレーが誰でも食べられる。常温保存でき、保存料なし。

 

🟦ポケット電卓(キヤノン・1970年)

1964年にトランジスタ化した世界初のテンキー式電卓機キヤノーラ130を発売。その後ICを開発したテキサス・インスツルメンツ社と共同開発を進め、1970年3月に、印字機能付きの電子ポケット計算機「ポケトロニク」を発表。

 

🟦クオーツ時計(セイコー・1969年)

1963年にセイコーはクオーツを搭載し、精度を高めた置き時計クリスタルクロノメーターを発表。さらに6極のステップモーターを開発し、小型省電力化に成功。約6年後、世界初のクオーツ搭載量産型腕時計「クオーツアストロン35SQ」を発売。

 

🟦カメラ付きPHS(京セラ・1999年)

1999年、携帯電話での会話やSMSは広く普及した。業界内の開発競争も激しく、世界初を謳う製品が次々に誕生。そんななか京セラが発売したVP-210はテレビ電話としても使えた、世界初のカメラ付きPHS。画像、音声、データ通信などは独自方式。

 

🔵詳細

otokonokakurega.com

 

外人が見たニッポン、スゴイ

🟦洗浄器付き便座

「体験前は無意味で過剰なことだと思っていた」とのレベルから、「実際に体験してみると、その快適さに驚く」とのギャップを実感。

温水が出る、温かい便座にも感動。

ロシアや東欧など寒い国から来た外人は、「便座が温かい」という事実に衝撃と感動。

西洋では「大・小」の区別はないが、日本スタイルのトイレには、「大・小」の区別があり、エコに関心のある外国人は、熱烈感動🤩

 

🟦お花見

満開の桜の花の下で、美味しいものを食べる趣向は、多くの外国人が納得。

「花を見る」という感覚は理解できても、「秋の紅葉を楽しむ」という感覚は、なかなか理解できないとの意見も。

「花は見るもの、葉は見るものではない」という意思が有るようだ🤔

 

🟦100円ショップ

物価の高い日本に来た外国人の、駆け込み寺として人気。

海外にも、1£ショップや1€ショップなどがある。

ただ、日本の100円ショップの豊富な品揃えと品質は、間違いなく世界一。

100円ショップが着実に海外進出しているのは、品数の多さと品質の良さが凄い😮

 

🟦花火

打ち上げ花火も、手に持つ花火も、日本は世界一の水準だ。

打ち上げ花火の大きさ、複雑さ、カラフルさ、派手さは、世界でも驚かれる。

手に持つ花火では、「線香花火」の評判が良いようだ。

複雑に表情を変えながら燃える「線香花火」は、「わび・さび」の表現と外国人は受け止めたり、「ハイテク・ジャパン」とも捉える。

日本人の多くは、手持ち花火を楽しんだ最後に、一人ひとり「線香花火」を持って、ゆっくり楽しむと、多くの外国人は興味深そうな顔をする🤨

 

🟦食品サンプル

東京の上野と浅草の間、「かっぱ橋道具街」で食品サンプルを売るお店は、いつのまにか、外国人用の観光ガイドブックに載るようになったようだ。

今では外国人たちが、目をキラキラさせながらサンプルをのぞき込んでいる。

日本人的器用さが生んだアートと呼ばれるので、小さなお寿司の食品サンプルはお土産としても喜ばれている。

海外のレストランや食堂ではメニューや写真だけなので、食品サンプル自体が珍しいようだ😋

 

🟦おにぎり

意外と思われそうだが、日本でおにぎりを評価する外国人は多いのだ。

コンビニで簡単に手に入る事が一番の理由である。

そして、具が「ツナマヨネーズ」「ベーコンとチェダーチーズ」「とんかつ」と外国人にも馴染みのあり、または親しみやすい食材になってきたのも理由だ。

ただ、「海苔」に抵抗を示す外国人は多いようだ。

慣れれば平気という人と、慣れないので「海苔」は食べないという人に分かれる。

コンビニのおにぎりは海苔を後から自分で巻くタイプが多いので、どちらでも対応可能だ。

 

🔵詳細

gendai.media

 

私見

前述のように、ニッポンのピカット輝く品を列挙してみた。

共通点は、「日本人の繊細な心遣い・おもてなし」にあるのではないかと感じる。

しかし、最近技術編における斬新で勢いがある製品が、残念ながら少ないように思う。

敢えて一つ挙げるとしたら、トヨタハイブリッド車が該当するかな❓

 

そこで、ニッポンに拘りながら新たなターゲットを掲げた一例として、古賀大貴氏が起業した「Oishii(下記)」を以下に示す。

「Oishii」は2022年5月19日に、世界最大のいちごの植物工場をオープンした。

ニュージャージー州に位置する新しい工場は、約7,000m2以上のいちご専用の生産工場である。

NYのアメリカ大手高級スーパーマーケット「ホールフーズ」で、「Oishii」の「Omakase Berry」が販売されている。

「Oishii」は、日本の伝統技術である施設園芸を活かした植物工場で、世界中の人々に日本最高品質の農作物を届けると同時に、日本初の技術で新たな世界産業創出に挑戦する企業だ。

栽培サイクルが長く最も高度な農作物と言われるいちごを、ハチによる自然受粉を用い世界で初めて安定量産することに成功した。

自然とテクノロジーを融合させながら、雨・空気・熱・光・栄養といった要素を植物にとって最適な条件で再現し、年間を通して旬の果物を消費者向けに届けることを可能にした。

現在はいちごの新品種に加え、トマト、メロンなど新たな作物の開発を進めている🍓🍅🍈

oishii.com