Madenokoujiのブログ

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全世界的な「異常気象」、地球が泣いている🌏😭

国連・事務総長は「地球沸騰化時代にある」と表明🆘

 

気象庁は、7月20日に今年の夏は広い範囲で「10年に一度」クラスの暑さになる可能性があると発表した。日本では近年、「異常」とも言える気候が続いているが、世界各地でも深刻な状況になっている。世界的な異常気象はこの先どうなるか❓

気候変動によって地球の気候システムが激変する「臨界点」(ティッピング・ポイント)を迎えるタイミングが、これまで考えられていた時期よりも早く訪れると警告する研究結果が増えた。米エネルギー省ローレンス・バークレー研究所の白石賢志研究員は、「近い将来、『こんな大事になるとは聞いていない』という悲鳴が世界各地から上がるはずだ」と言い切った。「異常気象」はよく聞く。「普通」じゃない事を「異常」と言うが、「異常」が「日常」になっている。

 

youtu.be

7月世界各地で異常な高温

・スペイン:44.5℃

ギリシャ:45.7℃

・中国:52.2℃

アメリカ:54℃

 

異常気象の原因

偏西風は北極の温度と熱帯の温度の差が大きいほど真っ直ぐ流れる。北極が温暖化して、差がなくなると、偏西風はふにゃふにゃと蛇行する。北極の温暖化が、日本を含めた中緯度の異常気象に影響している。北極はいったん溶けだすとなかなか元に戻らないので、これからも近年のような暑さになる可能性が高い。それに加えて今エルニーニョ現象が起こっており、北極と熱帯の両方の影響がある。

 

20年先には危機的状況に

・危険な豪雨:頻度も降水量も増加

・スーパー台風:毎年のように発生上陸

大寒波:内陸部にも大雪

恐ろしい事態を避けるために、我々にはどういう事が求められるか❓

北極など温暖化を防ぐ事が大事で、二酸化炭素を増やさない生活が最も重要。近距離は車に乗らずに自転車に乗るなど、地道な活動に意味がある。

エルニーニョ現象は主に自然の気象変動の一部であり、その発生自体を完全に防止する事は難しい。しかし、二酸化炭素などの温室効果ガスの削減策を継続して推進する事も重要である。

 

私見

電柱は、風速40m/sまで耐えられるように設計されていると聞く。最近はそれを超える超大型台風の各国への接近が、増えていると感じる。台風に限らず、上記のように「異常気象」の日常化で、風水害や干ばつなど人の生命に直接影響する被害も確実に増加している。

また「異常気象」により、農作物の不作が発生している。更に「海水温の変化」で、水産業への被害の報道も度々だ。

地球全体における、生態系の異変が着実に進行している。「地球沸騰化」だけの表明ではなく、改善に関する提言を発表して、全世界レベルでのアクションを促す必要があると考える🤔

 

出典

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp