Madenokoujiのブログ

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死ぬまでの自分をハッピーにする方法❗

誰も悩みや不安は尽きない。

寝る前にイヤな事を思い出し、眠れない事も。

そんな時の助けになる方法は?

 

■アナタの人生のピークはいつ?

これは個人の意識の問題で様々だが、一般的に年齢を重ねる事により「ピークは過去」になる傾向がある。普通どの様な優秀な人でも、その優秀さが永遠に続く事は有り得ない。どこかでピークを迎えて、その後ピークを必ず下るのだ。

 

■下りならではの味わいもある

仮にその様になったとしても、悲観的になる必要はない。以前の自分と比較し苦しむ人もいる。しかし、ピークを過ぎ去った自分を認めながら、積極的に人生を味わいながらの過ごし方がある。

山を登れば必ず頂上にたどり着く。頂上を極めたからもう楽しみが無いかと言うと、必ずしもそう言う訳ではない。頂上から下る過程でも、味わい深い事との巡り合いもある。登り坂とは異なる下り坂ならではの新鮮味もあるはず。更に下りながら登りの道中を振り返る事で、予想外の気付きもある。

 

■自分にふさわしい山を登る

そう考えるとピークを越え下り坂になっても、否定的,悔しがり,足搔き等は不要と思えるはず。現在のポジションに丁度良い味わい方をする事、それは実行できると考える。

そもそも山は一つだけではなく、違う山へのチャレンジも十分可能。若い頃のように高い山を登るのは難しくても、年相応なレベルの山もたくさんある。過去に登った山ほど高くなくても、ピークを迎える充実感に違いはない。

 

■移ろいゆく自分を慈しむ

年を重ね心身が衰えるのは誰もが味わう事、それ相応の生き方がある。春には春、夏には夏、秋には秋の良さがあるように、寒々しい冬にも冬の良さが必ずある。

「侘び寂び」の微妙な美意識や感覚は、人により異なるのが当然。生まれてから死ぬまで、移ろいゆく自分を慈しむ感覚は奥深い。人生のちょっとした寂しい部分は、悲観的になるより積極的に味わいたい。