Madenokoujiのブログ

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「EDWIN」👖

日本綿布による日本の伝統デニム

生産効率を意識した最新の織機と比べ、旧式のシャトル織機で織られるデニムの幅は狭く、織るスピードもかなり劣る。しかし、旧式シャトル織機でゆっくりと織りあげたデニムには、独特の凹凸ができこれが自然なムラと膨らみのある表情となる。更にこのデニムのヨコ糸には伯州綿という江戸時代から栽培が続く希少な国産和綿をブレンドし、通常よりも弾力性が強い仕上がりになっている。

また、生地端にほつれ止めとして施されるセルビッチにも、1963年に発売したエドウインの初の国産ジーンズ359BFモデルと同じレインボーカラーのセルビッチを採用。創業以来守り続けているエドウインアイデンティティが込められている。生産効率や生地の取り都合が悪いセルビッチデニムは他のデニムと比べて高価になってしまうが、その分、ジーンズの醍醐味である色落ちが楽しめる。

 

こだわりのディテール

ジーンズらしいオーセンティックなディテールを盛り込みながらも、長くはける品質を保つのがエドウインの拘りである。

縫製糸には、エスコア糸と呼ばれる、高強力ポリエステルフィラメント糸を芯とし、それを高級綿でカバーリングした糸を使用。色落ちなどの風合いも感じられながら、長く穿ける強度を保っている。

革ラベルには、使っていくうちに色が濃くなりツヤのあるアメ色に変化していくヌメ革を使用。デニム地だけでなく、革ラベルの経年変化も楽しめる。

ベルトループにはオフセットセンターループを採用。まだ縫製技術が未熟だった時代、バックサイドのセンターのベルトループをヒップの縫い合わせの部分に重ねて縫う事が出来なかったため、左側にずらして縫われていた。1930年代~1950年代のヴィンテージタイプの製品に見られるディテールである。

 

私見

私は68歳で毎年8月の第一週の土・日に、約50年前の高校時代の友人が集まり、静岡県田貫湖のコテージを借り、「合宿(下記)」と称し一泊の飲み会を行う。

madenokouji358.hatenablog.com

 

昨年は叔父が亡くなり、葬儀と重なってしまいドタキャンとなってしまった。多分今のところ今年は参加出来ると心待ちしている。

ところで家内と以前からジーパンが古くなったので、買いに行こうと話をしていた。ジーンズは古くなってもそれなりの味わいがあるが、私の品はどう見てもその味が感じられない。端的に評価するとみすぼらしいのだ。最近のジーパンの購入には何ら拘った事がなかったのだが、今回は所謂メーカー品を買おうとの話になった。そこで「EDWIN」を選択した。腰の革ラベルがなかなか良い。しかし、上着を着れば見えなくなるので単なるジーパンになってしまうのだが、履いている本人が自己満足しているのだからこれで良しとしよう。

実は底が擦り減っていた靴も新調したので、これで準備完了だ🙂

 

詳細

edwin.co.jp